2018年03月22日 配信

船橋市社会福祉協議会 会長 若生 美知子 氏

 

どのような活動をしているのかが、市民に浸透しきれていない船橋市社
会福祉協議会。いったいどういった活動をしている組織なのだろうか。

27年間民生委員をし、平成28年8月から女性初の会長として活動され
ている若生美知子さんに、同協議会の活動内容についてうかがった。

 

船橋市社会福祉協議会(市社協)ついて教えてください

 1951(昭和26)年に、民間の社会福祉活動強化のため全国、都道府県、市町村それぞれに設置されました。自主性と公共性を持ち合わせた民間の非営利団体で、主に福祉課題を解決する中心的役割を担っています。
 現在、会長1人、副会長2人、常務理事1人を含めた12人の理事会と、議決機関である評議員会に13人が所属、さらに幹事が3人います。

 事業の主体となっているのは、市内24地区の支部である地区社会福祉協議会(地区社協)で、各地区と連携をしながら、地域の多様なニーズを把握し、応えるため、町会・自治会・民生委員、各種団体などの協力を得ながら、安心して暮らせる地域づくりのための事業活動をしています。
 市民がまちづくりの主体となるべきとの考えから、運営費は、法人会費や各種団体からの団体会費、町会・自治会を通して納入される賛助会費、赤い羽根共同募金、行政からの支援などから成り立っています。

具体的にどのような活動をされていますか

 高齢者や子育て世代に向けての福祉事業をメインにしています。大規模災害に備え、65歳以上で一人暮らしの高齢者や老老世帯、緊急連絡先や持病などの情報がわかるようにしておく「安心登録カード事業」を行っています。さらに平成29年には高齢者の住まい確保を目的に「船橋市居住支援協議会」を設立し、高齢者の住まい探しの窓口である「住まいるサポート船橋」を開設しました。
 地区社協では、子育て中の親子を対象とした「子育てサロン事業」、一人暮らしの高齢者に対してレクリエーションや健康チェックなどをする「ミニデイサービス事業」、公民館で行うことが多い「地域福祉まつり事業」「ふれあい・いきいきサロン事業」など、日ごろから地域の皆さまが顔見知りになり、災害時などに協力し合えるようコミュニケーションをとるようにしています。
 昨年から新規事業として賞味期限が2カ月以上あるもの、未開封のものなどを必要としている施設や家庭に届ける「フードドライブ」活動にも協力しています。

女性としての視点で、今後どのような取り組みを考えていますか

 新しいことをするというよりも、市民の方々に市社協や地区社協をきちんと理解してもらうことに努めます。市民に寄り添った事業を展開していますので、双方で理解し合い、協力していきたいと思っています。
 地区社協の構成メンバーはやはり男性が多く、男性社会を感じることが多いですね。高齢者に対してなど、女性の視点でやわらかい言葉がけをするようにしています。

船橋はどのような街と感じていますか?

 昭和51年から船橋で過ごしていますが、どんどん発展して船橋は元気のよい街だと思います。アンデルセン公園の安らげる心地よさは、何度行ってもいいですね。

 

 

 

 

 

若わこう生 美みちこ知子 氏
・昭和16年
東京で生まれる
・昭和19年
市原市で育つ 
※旦那様は元プロ野球選手(投手)・
コーチ、評論家の若生智男さん
・昭和51年
船橋市に住む
・平成元年
民生委員・児童委員に就任
・平成18年
民生委児童委員協議会副会長就任
・平成28年
現職

 

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