2016年10月21日 配信
地域で支え合うまちづくりの取り組み

急速に進行する高齢化社会にむけて、船橋市が考える「地域包括ケアシステム」の普及を目的とした講演会や出前講座がスタート。

船橋市が目指す「地域でいつまでも元気にいきいきと安心して暮らせるまち」

「地域包括ケアシステム」とは、高齢になっても元気に暮らし続けることができ、介護が必要となっても住み慣れた地域で安心して暮らすことができるまちをめざし、「住まい」「予防」「生活支援」「介護」「医療」の5分野で、行政、地域住民、医療、福祉などが皆で助け合うまちをつくろうというシステム。

この「地域包括ケアシステム」をより市民に広めるため、9月に「平成28年度第一回地域包括ケアシステム推進講演会」を法典公民館で開催した。認知症をテーマに西部地区でモデル事業として実施している認知症初期集中支援チームや、徘徊模擬訓練、認知症カフェの紹介などを行った。

今後も地域包括ケアシステムに関する様々なテーマで開催する予定。

講演会では「みんなでつくろう地域包括ケアシステム」と題したパンフレットを配布。

講演を聞いた上で、パンフレットを見ることで、大切な内容がより伝わりやすくなるため、講演会参加者へのみ配布している。実際に参加した市民から「地域包括ケアシステムという難しい名前でしたが、自分でも地域の役に立てるという事が分かった」と感想もあがっており、参加者から地域住民へ口コミで広がる事を目指している。地域でこの仕組みを理解する人が増え、例えば元気なうちにボランティアとして地域の見守り活動で、一人暮らしの高齢者を訪問するなどといったことも、運動にもなり、交流がうまれる有効な活動となる。

今後、地区社会福祉協議会や民生委員、自治会連合協議会などへよびかけ、地域の町会・自治会などの集まりに出向く「まちづくり出前講座」を積極的に行う。「出前講座をたくさん開いて、地域の人へ広めていきたい。介護が必要になったときのためにも、元気なうちから相談できる窓口があるということを知って頂きたい」と斎藤さん。

【取材協力】船橋市健康福祉局健康政策課地域包括ケアシステム推進室室長斎藤伸也氏

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