突然ですが、NPOケンペアの「目的」(定款・第二章・第三条・目的)です。

(前略)人と人とが手を取り合って踊る楽しさ等を共有し(中略)、市民や行政、企業が協働し(中略)、地域活性化及び福祉・教育の充実(中略)を目的とする。

なかなかわかりやすい?文章ですね(笑)

先の金曜日、大網白里市の協働事業に関する会議の折、市職員の方々にペアバランスを体験して頂きました。すると、普段は、緊張感のある管理職や職員の皆さんも、一瞬にして市役所の一室だということを忘れてしまうくらい(嬉)、賑やかな笑顔に包まれました。先日のヤッサ祭りでのパフォーマンス映像にも、歓声を上げ「すごいですね~」と、ニコニコして見入っていました。やはり楽しい時は、立場や肩書も姿を隠しステキな素顔が見られものですね。

笑って歌って踊れるケンペアダンスには、大きな可能性が隠れているのです。
「私たちの元気な姿、それは地域活性化の源!」
をモットーにこれからも地域の人々と連携し合って活動していきます。

地域づくり課のKさんを中心に、教育委員会管理課長、高齢者支援課長、生涯学習課副課長、生涯学習課スポーツ振興室長、健康増進課長、職員の代表の方々にお集まり頂き、素直な意見交換会を実施。
…私たちのケンペアは通常フォークダンスの部類に入ります。フォークダンスを直訳すると「伝統的な踊り」となり、盆踊りや花笠音頭は日本のフォークダンスと言えます。
ロビーナは日本舞踊(古典-その他)、社交ダンスやジャズダンスなども経験。勝は二十年以上プロドラマーとしてリズム創りの現場で活躍。ともにキューバでサルサやルンバ、ソンを学びました。
ケンペアは、ペアダンスの基本に日本舞踊の美しさを取り入れています。健康に良いのはもちろん、互いの存在を尊重し合うという、人間関係のルールも同時に学びます。このようなペアダンスの優れた可能性の活用法をご提案しています。
市民と子どもが手を繋ぎ、親子と孫が手を繋ぎ、同じルールで輪(ルエダ)を踊る。初めは小さな「輪」だけれど、やがて大きな「和」となれば、
「え?外房の人達ってみんな踊れるんだ!…それって、いいね‼」
と、いうことは? それまで、元気でいなくては、なりませんね~
さぁ、踊りましょうか(笑)と会員さんにお話ししました。

今話題の幸せのホルモン!!人と触れ合うことでオキシトシンが、リズムに合わせることでセロトニンが生まれる・・・皆でダンスある人生を
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