2016年06月14日 配信

100歳長寿運動を三十年続けている方とお会いした。本能的な脳を活性化することがボケ防止の為に大切だと仰っていた。人間らしい脳の衰えを防ごうと、いわゆる「勉強」をするよりも、もっと原始的な「本気で笑う」「豊かに触れ合う」「大いに楽しむ」事などが大脳新皮質も刺激を受けて活性化するそうだ。
地域の高齢者対象にボランティアで行っているケンペアサークルでは、ペア筋トレというメニューがある。ペアで支え合いバランスを取りながらリズムに合わせて下肢を鍛える。この普通のペア筋トレに最近「スリル」と「自己実現の機会」を織り交ぜたところ、これが爆笑を誘い大盛り上がりなのだ。もちろん他のメニュー「ペアバランス」はウットリと気持ちいいし、要のペアダンスも楽しいのだが、実はこの脳トレペア筋トレのボケ防止における可能性の大きさを感じた。
近隣各市各機関に呼びかけ、実証データを重ね、新しいボケ防止のアイディアを発信していきたい。
興味ある方が居られればNPO法人日本健康ペアダンス協会までご連絡ください。

今話題の幸せのホルモン!!人と触れ合うことでオキシトシンが、リズムに合わせることでセロトニンが生まれる・・・皆でダンスある人生を
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