2013年02月18日 配信

アイスホッケー女子日本代表チームの皆さん、 ソチオリンピック出場権獲得 おめでとうございます!!!

女子代表チームのソチオリンピック出場が決まると、連日のようにTVで紹介されるようになりました。 かつて無かったことです。 『オリンピックってすごいねぇ〜』と長年アイスホッケーにかかわってきた我が家の子供達が驚いています。 最近のマスコミは、 アイスホッケーを略して ”アイホ”と呼ぶようになりました。 これもオドロキです。 初めて聞きました。 ブームになる兆しでしょうか?!

これはもう 世間にアイスホッケーのすばらしさを知っていただくチャンス♪  ひさびさに、 アイスホッケーについて説明させていただこうと思います。 今回は ”ペナボ”についてです。 

”ペナボ”とは ”ペナルティー・ボックス” 又は、 ”ペナルティー・ベンチ”のこと。  競技中、 ペナルティー(反則)を犯すと、 その選手はスティックを持ったまま ”ペナボ”に入ります。 オシオキ部屋とでもいいましょうか。 場所は、 各チームのベンチの リンクをはさんだ向こう側。 各チームに1つあります。 分厚いドアを開けて入ると 中にはベンチがあり、 競技の係員がいます。 たいていのベナルティーは 『マイナー・ペナルティー』と言い、 2分間です。 競技中、 選手が”ペナボ”に入る場合は、 必ずレフェリーの指示やアナウンスがありますので、 注意してご覧下さい。 2分間たつと、 係員がドアをあけ、 選手はそのまま競技にもどるか、 チームのベンチの戻り、 他の選手と交代します。 

写真左:”ペナボ”のドアを開けて選手が入るところ。
写真中央:”ペナボ”のベンチに座っている選手。
写真右:”ペナボ”に選手が4人も入っています。 ちょっと珍しいです。 乱戦だったのでしょうか・・・

”ペナボ”に入るのは、 ペナルティーを犯した本人が入るとは限りません。 ペナルティーによっては、 代理の選手が入る場合があります。  『うちの子は何もしてないのにー!』とオカアサン、 泣かないでくださいね〜

(注意) ”ペナボ”と、 今回は 略しましたが、 ツウぶって言うと通じない場合がありますので、 ご注意下さい。 あくまで、 ローカルな略語です。

NM

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