2012年08月08日 配信

ども、演出です。

5日(日)は久し振りに、しげ君が遊びに来てくれました。

4月の「たまひよ公演 第2弾」以来なので約4ヶ月ぶり。

相変わらず、でした。

どう「相変わらず」かは、

ここでは書けません。

このブログは、

そうはいっても全年齢対象ブログですからね。

詳細を書いてしまっては、

18禁ブログになってしまう。

そう、いろんな意味で。

と、

まぁ、

そんな感じの「相変わらず」さでした。

この日はオイラの誕生日だったので、来てくれたのらしいです。

嘘でも嬉しいですね。

思わず抱き締めそうになりました。

っていうか、

練習ほっぽり出して飲みに行くトコロでした。

いやー、危ない、危ない。(笑)

今日の練習は「殺陣の動き作り」です。

12月公演予定の「たまひよ公演 第3弾 月光を継ぐ者」には殺陣が複数回存在します。

その内の最初の殺陣。

秒数にして約120秒。

とはいえ、台詞も入りますので、動きっぱなしという訳ではありません。

人数的には2対5の殺陣。

最初の30秒は動きっぱなしです。

人数が足りないので、当然のように

駆り出されるしげ君。

「あ、はい。」と何のリアクションもなく普通に舞台に立ちます。

うむ。

休団中とはいえ、十夢魂は抜けていないようだな。

感心、感心。

一度に全体の殺陣は作れないので、2チームに分けます。

けいじ君、ようこちゃん、なべちゃん、まー君チーム。

ひろ君、かおりちゃん、しげ君チーム。

まずは「30秒動き続ける」ということがどういう状態か体感してもらう為に、適当に斬り合ってもらいます。

オイラは携帯のストップウォッチ機能を表示させ、スタートボタンに指を置きました。

オイラ「よーい、スタート!」

全員がワラワラと動き出します。

好き勝手斬り合い。

ペースも考えずに動くものだから数秒で失速。

ヘロヘロ状態に。

誰かが「まだですか・・・。」とつぶやいた時、

ストップウォッチはようやく、

15秒をカウントしていました。

( ̄Д ̄;)

過呼吸気味の危ない集団になってきたので、一時中止。

30秒動き続ける大変さを理解してもらいました。

ペースを考えなくてはなりませんね。

あとテンションも。

「やっほーーーーい!!!」ってテンションで動くから5秒で息が切れる。

オイラも前回の芝居で学びました。

で、

それを踏まえて動き作り。

各チームに任せて好きなように作らせました。

決してスルーパスしたわけじゃないですよ?

たまには・・・ねぇ?

そんな時もありますよ。

自分達で作った動きの方が覚えやすかったりしますからね。

自分で「考えた」だけに。

その間暇になったオイラとみづきちゃん。

みづきちゃんにも殺陣がありますので、おさらいをしておくことにしました。

構えや立ち方も。

しばらくすると両チームから「出来ました」の声。

完成した動きを見せてもらいました。

面白いのは、考えているメンバーによって動きが全然違うこと。

一言で表現すると・・・・静と動?

なかなかに見ごたえのある殺陣になりました。

多少の微調整をして何度か練習&デジカメで録画。

ようこちゃんとしげ君は本キャストではありませんからね。

新しい人が入った時に教えやすいようにしておきます。

知識ゼロの人間が集まって殺陣の動きを作ると本当に時間がかかります。

しげ君に来てもらって本当に良かった。

有難う、しげ君。

助かったよ〜〜〜!!

さて、これで「半分」までは通せるようになりました。

台詞さえ覚えていれば、ね。

「台詞を覚えた先」にやらねばならない事が多い芝居なので、早く台詞を覚えて欲しいものです。

本来なら6月末までに台詞を覚えなければならないはずです。

ズルズルと許してきましたが、流石に限界です。

練習に差し支えるようなら考えます。

【活動内容】
・十夢主催の自主公演
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ちょっとだけ「勇気」を出してください。

『未経験者だから・・・』 『もう年齢的に厳しい?』

『取り柄が一つも無いから』 『うまくやっていけるか不安』

こう思っている方はきっと多いと思います。
でも、ちょっとだけ、
ほんのちょっとだけ勇気を出してみてください。

何も気兼ねなんか要りません。
「遊びに行ってみよう!」と思うだけでいいのです。

劇団に入る・入らないはその後!
続くか続かないかの心配は更にその後!

そして、「うまくやっていけるか」の心配は・・・。

まずは私達を見てください。
私達はプロではありません。
誰に強制させられているわけではなく、
好きだから芝居を続けているのです。
でも、強制されていないからこそ、
一緒に芝居を創る仲間を大切にし、
時には楽しく笑って、時には悩みを相談したり、
同じ時間を共有できる喜びを持っています。

「誰か」と「何か」を創る喜びは、
本当に特別な時間です。
この喜びは、アナタの人生をもっともっと輝かせることでしょう。

私達は、待っています。
一緒に喜びを分かち合える仲間を待っています。
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